私がパラブーツ シャンボード(Paraboot Chambord)を買うまで

革靴・靴磨き

※本記事は以前noteで書いた内容をリライトしています※

靴選びを難しく考えすぎずに楽しんで欲しい。販売員時代からずっと思っていることです。

誤解を恐れずに言えば【冠婚葬祭用、オンオフ兼用、気分が上がるおしゃれ用】の3つ。

大体、この3つをローテすれば、革靴スタイルを生活に取り入れられると思っています。(選び方・手入れの仕方の基礎は、この記事

きっかけ①:雨にも強いタフネスがどうしても気になった

実際に私は下記3点セットを一軍として履きまわしていました。

  • 黒のプレーントゥ(冠婚葬祭~実生活用):RENDO
  • 茶のストレートチップ(オンオフ兼用):GRENSON
  • 茶のUチップ(気分が上がるおしゃれ用):REGAL

ただ、上記2つがレザーソールだったため、雨の日はスニーカー固定になってしまいました。

「雨の日にも強い、リスレザーのシューズ。」

2ndだったかメンズファッジだったか、こんな文言に惹かれた。

それがパラブーツのシャンボードでした。

きっかけ②:町田の古着屋でばったり出会ってしまった

ふだん古着屋では「#中古靴を買って磨く会」のネタになりそうな、直しがいのある靴を見に行きます。

ただ、その時に入ったお店は欧米から新中古を取り入れて展開しているところでした。

2階に店舗があるのですが、階段の展示になぜかパラブーツのシャンボードが。

うそ、と思って中を見てみると、棚に並ぶシャンボードの新品たち。

通常定価7万円するシャンボードが、アローズ限定版(おそらく欧米に回ったあと戻ってきた)などトリッキーな種類含めて、全部5万円になっていました。

新品なのに。有無を言わさず試着し、サイズは7がぴったりだった。

「翌日また来ますね」と言うと、こう返ってきた。

―無くなってたら、、ごめんなさい

 

感想①:履きおろしから早半年

物欲にものを言わせて購入。買ってからは撮影会でした。

折角雨用に買ったのだから、履きおろしは雨にしよう。そうしたら、「それも愛なのか」とTwitterの革靴クラスタには指摘(?)されたのは良い思い出です。

「#こひ先生のパラ育成記」というエイジング記録を付けて、早6か月。

6ヶ月で20数回履き、フルメンテは2~3回やりました。冬に向けてもっと加速しそうです。

 

感想②:パラブーツを買って良かったこと

パラブーツ、本当に買って良かったです。私は茶色にしましたが、ジーパンや綿パンにも合わせやすく、ビジカジにも問題なしです。

お店に履いていけば、「パラブーツは私も履きますよ」とか「シャンボードのサイジングなら~ですね」という感じに、店員さんとの共通言語になります。

また、リアルでもデジタルでも仲間が多いことが嬉しいですね。雨の日はみんな履いている気がします。。w

詳細:サイズや履き心地

  • 品番:Chambord 710707 Cafe
  • サイズ:7
  • カラーと革質:カーフ、茶(カフェ)
  • シューツリー:ディプロマット 0010AC 42
  • 参考サイズ:ニューバランス1400、アディダス スタンスミス(ともに27㎝)
  • 詳細リンク:https://item.rakuten.co.jp/explorer/10003736/

履けば履くほど中モノが沈んで、羽根が閉じていく実感があります。今ではぴったり付く寸前にまでなってしまいました。

また履き始めは硬くくるぶしが痛かったです。今くるぶしは大丈夫ですが、長時間履くと今度は指先が若干痛いです。なかなか手のかかる子ですが、防水性は疑う余地がありません。

■関連記事:パラブーツのシャンボードカフェの経年変化記録! 履き心地から履き皺など状態まとめ

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感想(3件)

 

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