この春、第一子の女の子が生まれました。

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こひ(筆者)
こひ(筆者)
こんにちは、革靴伝道師として活動しているこひ先生(@k_leather_lover)です!

少々あいだが空いてしまいましたが、相変わらず元気にやっていました。

新しい靴や仕事環境、その他趣味について、いろいろお伝えしたい事柄でいっぱいなのですが、今回はそのなかでも最も目新しいお話。

来る3月8日、我が家に第一子の女の子が生まれたことです。

 

妻が妊娠するまで

話は昨年、第一回目の緊急事態宣言まで遡ります。突如発生した新型コロナウイルスの猛威により、私と妻は結婚式と新婚旅行が無くなってしまいました。

もう少し二人だけの時間を楽しみつつ、30代までに一人目の子供を作れたらと話していたのですが、パンデミックにより世の中は一変。二人で将来を見直しました。

不安症の私はファイナンシャルプランナーや両親、兄弟に話を聞き、書籍で調べ、正社員で共働きしていれば、今のライフスタイルを送るうえでは概ね問題ないと分かりました。

そんな我々の意図を汲んだのかわかりませんが、幸運にも授かることのできた命でした。

 

コロナ禍のおける出産まで

妊娠初期は妻のつわりが相当大変でした。ただそれが落ち着いてくると、二人だけの最後の思い出作りに集中できました。「Go Toトラベル」にはお世話になりましたね。神奈川、東京近辺をぐるぐる回る小旅行を繰り返しました。

また、市が提供している「両親学級」にフレックスタイムを利用して参加しました。妊婦さんの身体のことや産後の生活、赤ちゃんの特徴など4、5回にわたって細かく教えてもらえました。夫は何をすべきか具体的に分かり、助かりました。

出産直前は予想ができないことばかりでした。予定日が一週間超過。二度目の緊急事態宣言のため、分娩室を除いて通常の面会は1時間だけ。深夜突然の破水から出産まで40時間に及ぶ長丁場……。ほぼ独りで戦い抜いた妻には感謝してもしきれません。

分娩室に通してもらい無事産まれてくれた我が子を初めて見た時は、10カ月の思い出が頭に流れ込んできました。

 

これから

まず妻は育休を取り続け、私はリモートワークをしながら育児に参加します。そのために近所に仕事用のアパートを新しく契約しました。

娘は3月生まれのため、4月からの保育園申請が間に合わず半年後に入園のチャンスを待ちます。二人とも両親は同じ都道府県に住んでいるので、ピンチのときはヘルプを要請するかもしれません……!

そして昨日、うちに来て最初の一晩を過ごしたのですが、さっそく夜泣きがすごい!!(笑) オムツ替えも沐浴もミルクも、大した手間ではないのですが、寝られないのは本当につらいですね。これからは二人で心身ともに体調を整えながら、乗り越えていこうと思います。

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