意外に簡単! スタンスミスのお手入れ方法を2種類に分けて徹底解説

ケア道具・革製品

こんにちは、こひ先生です。私は革靴伝道師という肩書で、革靴の魅力を広める活動をしていますが、ずばりスニーカーも履きますよ(笑)。

特にスタンスミス。めっちゃ服に合わせやすいですよね。ニューバランス1400と並んで、2年以上履きまくってます。

でも一方で、白い革のスニーカーって手入れしづらい。これも良く分かります。

今回はスタンスミス並びに、白レザースニーカーのお手入れについてご紹介します。

白スニーカーは合わせやすいけど、汚れが目立つ

私は革靴だけでなくレザースニーカー履きます。特に本題でもある、アディダスのスタンスミスを愛用しています。

オフィスでジャケットを羽織る日は、このスタンスミスでカジュアルダウンさせることも。シンプルで主張しない白スニーカー、故にとても合わせやすいです。

ただ、そんな白さが仇となり、泥で汚れてたら余計目立つんですよね……!

完全な私服ならちょっとくらい汚れてても良いかもしれませんが、一応オフィスカジュアルで履いているので気分が盛り下がります。

 

ケアの方法を2パターンに分けて考える

私はスタンスミスを丸2年履いてきました。色々と失敗含め経験してきたので、これまで培ってきたケアのノウハウをご紹介します。

ここからは私の持論ですが、ポイントは月一程度に行う簡単なケア「通常版」と、頑固な汚れを落とし着色も行う本格ケア「ガチ版」の2つに分けて考えることです。

通常版:天然由来のクリーナーで汚れ落とし

  • ジェイソンマーク
  • ぼろ布
  • ウタマロ(もしくは普通の石鹸)

天然由来の革に優しいスニーカー用洗剤「ジェイソンマーク」をメインにアッパーをお掃除して、ウタマロで靴紐の汚れをジャブジャブ流して落とす割と簡単なケアです。

普通、大体これだけやれば綺麗になります。

 

ガチ版:強めのクリーナーによる脱色と顔料よる着色

  • レノマットリムーバー(サフィール) もしくはメラミンスポンジ
  • ホワイトレザー用補色・栄養クリーム エクストラホワイト 2112(M.モゥブレィ)

こちらは、ゴムでできたコバの頑固な汚れを落としたり、レザーの剥げてた部分を補修(補色)する本格的なケアになります。

今まで、アドカラーで白を絵具みたく塗ったりしましたが色が上手く乗らなかったり準備が大変だったりして、やらなくなってしまいました……。

結局この2種類さえあれば手間も掛からず良かったです。

 

ジェイソンマーク(Jason Markk)を使った簡単お手入れ

今日の主人公は丸2年使い続けている、私のスタンスミスです。

最後に手入れしたのが2ヶ月ほど前だったので、トゥの履きジワやコバなど全体的に黒ずんでいます。

羽根の内側はもはやグロ画像です。歯医者さんが数年間放置した虫歯を発見した時のような気分です。

やっぱり靴紐もえげつなく汚れていますね。

場合によって靴紐は150円くらいでABCマートで買い換えても良いですね(※ただし新品で買うと紐だけ真っ白いため、最初は少し浮くので注意)。

付属のブラシを手に取り、水に浸します。

水を少し含んだら、「ちょろちょろ」程度に洗剤をかけます。この後、一瞬また水を潜らせても良いですよ。

若干ピンボケしてしまい恐縮ですが、泡がちょっと盛り上がるくらい、ごしごしブラッシングしていきます。汚れが取れてきたら、布で掬い取っていきます。

泡ブラシ⇒ 水多めブラシ⇒ 洗剤かけてまた泡ブラシ ⇒布拭き……こんな感じで表面からゴミや黒ズミを除去していきます。

ちょっとずつ、綺麗になってきましたね!

ゴム底のコバの部分もアッパーと合わせてブラッシングしていきます。

靴紐以外の通常版のケアが終わりました。履く頻度や汚れ具合によりますが、1~2ヶ月に一回を目安に私は行っています。

この後は洗面所に行って靴紐もジャブジャブ洗いました。右と左の比較、分かりますか? こんなに汚れているんですね。

ぬるま湯に紐を浸して、ウタマロを擦り、揉み洗いしました。両足分終わったら桶に30分程度漬け置きして、絞ってから乾かしました。

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汚れ落としと着色料を使った本格的なお手入れ

通常のお手入れだったら上記で十二分ですが、2年の劣化はこういう摩耗が見られます。

ベロの部分の黒ズミ。一部は紐が擦れたため削れてしまったみたい。

くるぶし周辺、レースステイのあたりも色落ちしがち。

またトゥも少し傷があったので、合わせて着色していきます。

ででん。ヘッドがスポンジになっていて、押し付ければ着色液が出てくる仕組みです。

見えづらいですが、すり傷になっている部分をちょんちょん色付けしています。

アップで見ると白くなったのが分かります。使いやすい上に確かな着色パワー。同様に先ほどのベロやレースステイも塗っておきました。

 

次にゴム底のコバも仕上げます。レノマットリムーバーは粘度が強くダマになりやすいので、蓋をしたままよく振ってください。

普通のアッパーの汚れ落としより、少しだけ力を入れて落とします。

おー、白さが蘇りました! もっと頑張れば真っ白くなるかもしれませんが、及第点でしょう。

最後に:レザースニーカーも革靴として扱う

一通りのケアが終わった後、デリケートクリームとクレムニュートラルを塗布してブラッシングしてみました。

普通の革靴のように、ホワイトレザーを使ったスニーカーも立派な「革」靴なので、ケアに応えてくれます。

個人的にはトゥの大きなシワに色が入り、大変満足です。

さすがに「新品同様」とは言えませんが、逆にくたびれた様子が「味」と言えるんじゃないでしょうか。皆さんもどうぞ参考にしてください!

今回使った道具一覧

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