とうとう春、到来。近所を歩けば樹木が生き生きとした緑に色づき、足元には蟻の大群やトカゲが見られるように。娘が歩けるようになったら、もっと楽しそうだなと言う日々です。
よくできました pic.twitter.com/nMNTk45dcu
— 小東真人(こひ) @靴磨くマーケター (@gxsoc_kohigashi) April 30, 2021
リモートワークも続いてまして、半径2キロ前後で生活する毎日です。また緊急事態宣言が出てしまい、革靴関連のイベントが遠のきますね……。辛抱強く耐えましょう。
・・・
さて、先日オーダーしていたジョーワークスさんのローファーが届きました。今回私は何を頼んだのか。これまでの経緯含めてご紹介します。
昨秋ジョーワークスにて、コインローファーを発注
当ブログで一度紹介しましたが、ジョーワークスに行ってローファーを依頼していました。「来年春頃に履けたら良いなぁ」と思い、2020年の秋に新型コロナ騒動の隙を見ていきました。
子供が翌年3月に生まれることやコロナによる新しい生活様式が当分続くことが分かっていたので、革靴の登板機会は減ることは何となく予想していました。一方で、カジュアルなスリッポンや革製スニーカーを履くことは逆に増えそうだなと。
所有靴のレパートリーを一新するうえで、履きやすい(かつ怪我をしない!)ローファーを手に入れることは重大なミッションだったのです。ジョーワークさんは作りや接客に定評があり、私も期待が高まっていました。
余談ですが、公式Instagramで取り上げられると「ついに来たか!!」と興奮します。自分も買う前によく見ていたので。
●関連記事:
・ジョーワークス(JOE WORKS)さんでローファーを頼んできました。
受け取り完了。いざ開封!
店員の駒澤さんから3月に納品のご連絡をいただきましたが、妻の出産と育休があり少しあいだが空いてしまいました。落ち着いた段階で受け取りにいきました。
そう、これこれ! 定番ド直球のコインローファーの佇まい。様々なタイプのローファーが世の中にありますが、私が選んだのは先芯が入ることで前方が少しどっしりしたタイプです。
革については、私の靴の中では初めてのワインハイマー社ボックスカーフ。磨く前から光っている……。
よく見て欲しいのですが、ライニング(裏地)を赤色にしました。余談なのですが、指し色に赤を入れるのが昔から好きなんですよね(笑)。
光を反射させて艶をまとっている後ろ姿。惚れ惚れします。履き口が上に向かってすぼんでいるのがよく分かりますね。
裏。私はすぐバリバリ履きたいのでハーフラバーを貼りました。ビブラムさんこんにちは。また、飾り釘もかわいい。
うーん、やっぱりコロンとした見た目が最高ですね……。私はトラッドなローファー特有のモカ縫いの部分が特に好きなのかもしれません。
外見には表れていないと思いますが、接客時にチェックしていただき小指が当たらないように少し革を出してもらっていると聞きました。
・サイズ:8
・アッパー:黒、ボックスカーフ(ワインハイマー)
・アウトソール:ハーフラバー
・ライニング:赤
・その他:小指の当たる部分を広げる
最後に
ジョーワークスの受取、
レンドの修理、done!! 👞 pic.twitter.com/SxvXzpZgZB— こひ先生 @革靴伝道師 (@k_leather_lover) April 3, 2021
ローファー、ここに皺できるか。
いいなぁ、、、😏😏 pic.twitter.com/kFOUwQ9qOJ— こひ先生 @革靴伝道師 (@k_leather_lover) April 15, 2021
私のローファーは絶賛育成中です。履いていけば底も沈むしケアすれば革も柔らかくなる。これからどう変化し、足に馴染んでいくか非常に楽しみです。
ブログやSNSで、定期的にご共有するつもりですので、お楽しみに!