昨年12月に、初めてカスタムオーダーを体験してきました。
その時の様子は「マドラス銀座店に行ってみた! 社名の由来から革靴の特徴、オーダーまで徹底調査」でも記事にしました。
【ご紹介ありがとうございます!】
革靴のオーダーに挑戦!
マドラス銀座店でわがまま聞いてもらった【入店レポ①】|小東真人 @gxsoc_kohigashi https://t.co/keK6ISLO3V#オーダーシューズ #革靴— madras (@madras_shoes) 2018年12月8日
マドラスさんでは初回の採寸結果から計算してアッパーとソールを仮止めし、そこからフィッティングのチェックを行います。
今回は仮止めされた、未着色の革靴と初対面した時の様子をお届けします。
仮止めした革靴とご対面
お待ちしておりました。フィッティングチェックですね!
わざわざ入り口まで出ていただき、恐縮しながら銀座店に入りました。事前に染付前の革靴に会えると聞いていたので、とても楽しみ。
2階に上がり、見せて頂いた靴がこちらです。
うおおおおおお!!
ビークトゥに蝶型のパーフォレーション(穴飾りの模様)がとても映える! コバもむき出しなのが本当に「仮止め」って雰囲気出てますね。
色が入るのか~~、これに。うわー超楽しみです。
再度入念にチェックしてもらう
実際に足を通してみる。履き口がちょっと小さいかな、よいしょ ……とッ!?!?!?!?
足を入れた瞬間に踵と二の甲付近がぴったりアッパーと超お見合い。かつ、よく見ると羽根も閉じ過ぎず絶妙な計算がされています。快感。
後で聞いたところ「沈むのも計算して、あえてちょっと開くように設定しました」と言われ驚きました。
初回の時はサンプルで小指が当たったので、そこもチェックしてもらいました。
中足骨(足の指の付け根周辺の骨)の付近、少し浮いているので調整しますね。
プロの手により細かく、丁寧に再度見てもらいました。この靴がまた工場に送られ、革を盛ったり厚みを微調整して整形されます。
ちなみに私の足の特徴を教えていただきました(下記)。こんな感じで足の特徴を捉えて調整してもらえます。
- 中足骨が一般の人よりも低い
- 足先がベタッと広い形をしている(だから小指が当たりがち)
- それでいて踵が小さい
最後に:完成が楽しみ
こうなるとますます楽しみなカスタムオーダー靴。
「そういえば、イニシャル入れてもらう予定だったけど、どうなったっけ?」と思い内側を見てみると……
なんと仮止め段階で、私のイニシャル「M.K」の文字がもう刻印されている! この時点で既に世界に一個しかないぞ!
革の色味そのまんまだったこの靴が、どう変わるのか?
次回は、色を染めている工場見学の様子をお届けできればと思っています。
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■マドラスオーダーシューズシステム(MOSS)について
https://www.madras.co.jp/order/moss/
■前回の記事
マドラス銀座店に行ってみた! 社名の由来から革靴の特徴、オーダーまで徹底調査
再掲:店舗の場所、営業時間など詳細
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